語学学校
そろそろ留学のシーズンが近づいてきましたね。
学校などを通す人以外はまず語学学校を探さなくてはなりません。
そこで今回は、今自分が通っている語学学校、IDaFという学校を紹介したいと思います。
目次
立地
まずは立地です。
場所はデュッセルドルフの中央駅から歩いて7、8分のところにあります。
駅のホームの番号が若くなっていく方の出口に出たら、そのまま真っ直ぐ進み路面バスの電路を超えて大通りまで歩きます。
そこで右に曲がり進んでいくと、Deutsche Post という黄色い帯の建物が見えるので、道路を挟んでその向かい側にあります!
そして入り口がこんな感じになっています。
学校名が看板として出ているわけではないので最初来たとき迷いました。。。
この建物の4、5階になります。
中に入るとエントランスがあり、鍵がかかっています。
扉を開けなくてはいけないのですが、もちろん最初来たときは知らないので、インターフォンを鳴らしてみるか、誰かが来るのを待ちましょう。。。
暗証番号は最初の授業のときに教えてもらえます。
コースと学費
まず、コースが4つあります。
一つ目が最も一般的な"Intensivkurse"
日本から語学学校生としていく人のほとんどがこれに当てはまると思います。
A1レベルからC1まであり、週5日のコースです。
時間帯は午前か午後のどちらか。これは選べるわけではないのでコース日程を確認してみてください。
学費は2か月で800ユーロ、おそらく相当安いと思います。
次に"TestDaf-kurse"
Test Dafに向けた授業を三週間行います。
料金は350ユーロです。
そして"Abendkurse"
昼間は仕事などでいけない人向けのものです。
こちらは300ユーロです。詳しい日程などはホームページで確認してみてください。
最後に"Medizinerkurs"
医療従事者向けのコースです。
こちらはC1レベルで、8週で1000ユーロです。
生徒と先生
まず、1クラス6から10人ぐらいです。
国籍はさまざまで、日本人も数人見かけたことがあります。
年齢は16歳の現地の高校生だったり、25歳でもう働いている人などさまざまです。
先生ですが、多くはドイツ人以外の、実際に外国語としてドイツ語を勉強した人であったり、そのような人が教えてくれます。
一般的な先生よりも、年齢が近かったりするので親しみやすいです。
最後に
以上、ざっとでしたが説明をしました。
初めてドイツ語を学ぶ人以外は最初にテストを受けなくてはならないので、少し早めの到着を目指してください!
何か質問などありましたら、コメントにてぜひ。
証明写真
先日デュッセルドルフで証明写真を撮ってきました!
日本と同じで写真屋さんでとるか、そこらへんにあるボックスで撮ることができます。
写真屋さんはちょっと高いので、今回はボックスで撮ることにしました。
まずは、機体を探すところからスタート。
駅のどっかにあるだろうと思ってデュッセルドルフ駅を徘徊。
見つけました!
場所は、12番線のホームに上がる階段の横、ですかね。
とりあえず入ってみることに。
ここの奴は言語設定ができたのでとりあえず英語に。
そして画面をタッチするとこんな画面に。
この右のやつは多分プリクラ的なやつですね。。。
若い子たちがワイワイ言いながらみんなで撮ってました。
今回はビザ、パスポートサイズのものが欲しいので左を選択。
あとは顔の位置を設定して終わり。
椅子の高さが変わらないのでここで合わせます。
3回まで撮れて、そっからいいの選ぶ、というシステムなんですが、、、
実はこれ、料金が後払いなので実質何回でもできます。
料金は6ユーロですが、これ、お釣りが出ません。
ですので行くときはぴったり6ユーロ用意するようにしてください。
そしてお金を払ったら外に出て印刷されるのを待ちます。
できはまあ、日本の方が多少綺麗ですけどそこまで大差はないです。
6ユーロぴったりだけ忘れないようにしてください!!
ヘアーワックス買ってみました
ふと、ドイツのヘアーワックスはどんな感じなんだろうなーと思い、実際に買ってきました!
買ったのはドイツでどこにでもあると言っても過言ではない、"DM"というお店で買いました。
シャンプーやら歯ブラシやら、基本的に生活で必要なものはここで揃います。
それで、実際に買ってみたものがこちら。
got2b....ゴッツビー....どこかで聞いたことあるのは気のせいにしておきましょう。
この表に書いてある"halt"というのが硬さを表してますね。
おそらく数字が小さくなるとより硬くなります。。。
使ってみた感想としては、、、まあ普通のワックスです(笑)
ただ、値段がこのサイズで一個200円ぐらいなので安いです。
日本だともっとした気がします。
ドイツでワックス欲しいなーっと思ったらぜひゴッツビーをおためしあれー
ドイツの水事情
海外に行くときに注意しなくてはいけないことの一つが水です。
特に東南アジアなどでは腹痛で旅行を台無しにしてしまう可能性があるので注意が必要ですね。
さあ、ドイツはというと、基本的に水道水は、綺麗で安全です。
飲もうと思えば飲めます。
しかし硬水と言って人によっては変な味だと感じたり、お腹を壊してしまうので、ミネラルウォーターを買う人がほとんどです。
そのミネラルウォーターですが、スーパーとかで売っているものを見ると、"Still"と書かれたものと"Medium"、最後に"Klassik"と書かれたものがあります。
これは要するに炭酸があるかないか、その強弱の違いです。
まずこちらの写真が"Still"、ドイツ語で「静かな」という意味の単語で炭酸なしを表します。
そして炭酸ありの"Klassik"。一回試したことがあるのですが、自分には強すぎてそれ以来買ってないので写真がないです。。。
最後に炭酸水がいいけど強い炭酸はやだなーという人向けの"Medium"。そのままの意味で、中間を表しています。
他にも度合いの表し方はありますが、基本的にはこれらの3種類です。
日本ではあまり馴染みのない炭酸水ですが、やはりビールの国ドイツでは結構みんな飲んでいます。
Mediumでもきついなーっと思ったら思いっきり振って最初にある程度炭酸を抜けば飲みやすくなるので、ぜひ試してみてください!
日本人の発音の癖
タイに旅行した時の話です。
現地でタイ人の大学生何人かと友達になり、一緒に遊んだりしていました。
もちろんタイ語はわからないので、会話は英語です。
ところがタイなまりの英語って日本人にとって聞き取りにくいんでしょうね。
結構伝わらなくて文字でうって、あーー、なるほどねってなることが多かったです。
一番特徴的だったのが、chを日本語で言う「シャ」の音になることでした。
例えばTeacherという単語が「ティーシャー」に聞こえたり。
それ以外にも、タイ語がそもそも子音を短く発するからなのかもしれませんが、基本的に単語の中の子音が消えている感じがしました。
タイ以外にも、イタリア人の友達の英語は全部Rを発音するために、forが「フォル」に成ったりと、各国母国語に基づいた癖というものがあります。
さて、それじゃあ日本人の癖、というものはどんなんだろうと。
自分自身正しく発音しているつもりでも全く通じないこともよくあります。日本人の癖というものを理解することができれば、少しはマシになるんじゃないかなと思いました。
それに気づけたのが、つい先日のことです。家でヨーグルト何味食べたい?ときかれ
「Zitrone(ドイツ語でレモン)!」
と答えたらなかなか伝わりませんでした。何回か試してみても伝わらなかったため、仕方なく携帯に単語を書いて見せたら
「あー!Zitrone!」
いやさっきから言ってるじゃん、という気持ちを抑えて伝わらなかった?と聞いてみると
「お前のは Zi to ro ne に聞こえるんだよ。Zi tro neでZitrone。」
あー、なるほどな、と思ったのですがこれがなかなか難しいですね。
toとroをくっつけたtroな訳で、一個の子音に一個の母音がくっついてる日本語話者には簡単にできません。
そしてこれが日本人の癖なのかな、と思ったりもしました。
pとhが隣り合ってる単語とか発音難しいですもんね。
ところがいざ仕組みが分かったからといってすぐできるわけじゃないです。
未だに、何かあると
「Zitroneって言って!!」
と煽られます。。。
ただ、自分の癖が分かってると発音を矯正しやすいのでそこが分かったことは大きな収穫ですね、ありがとうZitrone。
というわけで、海外で言葉が聞き取ってもらえない時はどんな感じに聞こえる?と聞いてみるといいかもしれません。
そうすると癖に気がつけたり、発音で気をつけるべきポイントが分かったりとよりネイティブっぽく話せるようになれるんじゃないかな、と思います。
ドイツの学生定期
日本に居てもそうですが、「交通費」というものはなかなかバカにできませんよね。
一回一回はたいしたことなくても、積もりに積もると大きな出費になります。
そこで、少しでもその負担を減らすために編み出された秘密兵器!それが定期です!
ということでっ!定期を買ってきました!
前にも言ったかもしれませんが、今住んでいるところがMönchengladbachというところでそこから語学学校があるDüsseldorfまで30kmぐらいあります。
日本でいうと横浜から渋谷ぐらいです。距離としてはまあ通えるかな〜ぐらいですかね。
さあ、気になるのは金額です。
横浜から渋谷へいくらで行けるのか調べると約300円、往復だと600円ですね。平日毎日行くとして一月で12000円ぐらいでしょうか。
ところがドイツだと往復2800円ぐらい掛かります。同じ計算をすると一月で56000円!!学校行くの躊躇する金額ですよね。
そこで、今回のメインの定期の金額を見てみましょう。日本は大学生定期、ドイツは語学学校生が買える学生定期で比べていきます。
まずは日本。横浜から渋谷への1ヶ月の定期代は約4100円でした。半額ぐらいでしょうか、かなり得だと思います。
そして次はドイツ。なんと1ヶ月約6000円です!90%offぐらいでしょうか、めちゃくちゃ安いですね。
しかし、日本の方が安いじゃないか、と思われている方がいると思います。
確かにそうですが、それは定期の範囲が違うからです。
日本の場合はその駅間でしか使えませんが、ドイツの場合は通るエリア全ての公共交通機関に乗ることができます。
これが一番の魅力だと思います。
買い方ですが、学校から定期を買う用紙をもらい、それを書いて駅にあるチケットセンターに持って行くだけです。
多分、語学学校で書き方を教えてくれるので、滞りなくできると思います。
定期を手にし、この日はそのままデュッセルへ行き、ご飯食べてビールを飲んで帰りました。
来週からは学校が始まるので、ようやく忙しくなりそうです。
それではまた。
ドイツのプリペイドsimカード
先日学校に行って、手続きやら振り分けテストを受けた帰りにsimカードを買ってきました。
空港で買うよりも、街に行って電気屋さんで買う方が安いということは知っていたので、"Saturn"という日本でいうヨドバシみたいなところで買いました。
simコーナーに行くと幾つか種類があったので悩みましたが、ネットだけを使いたかったので1ヶ月10ユーロで使えるSaturnのsimを見つけ、手にとり店員さんの元へ。
中身開けてsimの大きさが違かったら怖いので、これは大きさあってるか確認して、そのままアクティベートしてもらうことに。
作業中に一応1G使えるよね?と聞いたら
「300メガしか使えないよ?」
と言われ、あれ、じゃああの表示はなんなんだと軽く混乱。。。
1G使いたいならこれじゃダメだよと言われ、これにしなと言われて出されたのが
このVodafoneのCallYaというやつでした。
これが後ほど誤解だったとわかるのですが、15ユーロと書いてあったため高いの買わせようとしてるのか?と思い、さっきのやつ1G使えるって書いてあるじゃんと聞いてみたものの、英語力が低かったため結局理解できませんでした。。。(すいません)
まあ押しに弱い日本人なのでそのままアクティベートへ。
と言ってもパスポート出してあとは待機。
終わったと言われサインをしてつながるか確認して、と言われSafariで適当に検索してみると、
あれ、、、、繋がらない?
繋がらないことを伝えると、貸してと言われて何やらいろいろ弄ってました。
10分ぐらい苦戦してるのを見ていると、あれ、この人実はいい人なんじゃね?と思い始めてなんだか申し訳ない気持ちに。。。
手に負えないと思ったのか横を通った店員さんに、
「お前iPhoneだよな?繋がらないんだけどどうすればいいの?」
みたいなことを聞いてて二人体制に。
結局APNを変更しなきゃいけない、ということがわかり一件落着。笑顔と握手で別れを告げ、レジへ。
しかし、15ユーロ持って待ってたら、10ユーロだと言われて再び混乱。
家に帰り辞書を使って調べたのですが、どうやら表の15ユーロはStartguthabenといって、ここから電話とかSMS使ったら引き落とされますよ、というものらしいです。
ネットはそれとは別で、裏に4週間1G9.99ユーロ、と書いてありました。つまり電話だけならただ、ということなんでしょうか。
もうちょっとドイツ語できるようになったら確認してみたいです。
何がともあれ、とりあえず外で少しはネットが使えるようになりました。店員さん疑ってごめんなさい。。。
追記(2017年7月6日)
その後分かったことをこちらにまとめました